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実行委員会委員長の御挨拶と御願い |
春の訪れも本格的となり、夏間近を思わせる頃となりました。
さて、世界の平和はいろいろの場所と時期において危殆に瀕し、世界の環境は地球温暖化現象をはじめとして、心ある人々の心配を惹起増幅するばかりです。このような時に誰しも安閑としてはいられず、何かやれることはないかと考えるのは当然のことと存じます。特に次代を背負う青少年には、共に強い認識と危機感をもってほしいものと考えております。
このような背景で私共少ない人員ながら、国際連合を焦点において世界的なキャンペーンを展開し、世界平和と環境保護をアピールしたいと考え、1995年には「生命の碧い星」と銘名した大型の磁器製地球儀(直径1.05メートル)を国際連合欧州本部に贈呈安置し、その際世界数十カ国より蒐集した小石をその地球儀の中に平和を希求する心のシンボルとして納めました。その5年後、さらに約10ヶ国からの小石を追加して納めました。このように単なる発想だけでなくそれを具体化する実行行為を重ねて、平和と環境への心を強めるよう努力してまいりました。
今年は、国連誕生から60年を閲します。従って、我々の謙虚な考え方に理解と賛同を頂ける方々、特に青少年に、世界大で力をあわせ、シンボリックながら小石をあつめ、「生命の碧い星」に追加挿入したいと思います。小さな動きでも、これ波をうつように拡大するに至れば、少なからぬ影響力を生み出すことでしょう。中学校及び高等学校については、具体的に何をするかと申しますと、有志の生徒に、キットの文案を土台に(適宜いくつか考え方を追加して差し支えありません)存じよりの学校(先進国でも開発途上国でも区別はつけません)に参加要請の手紙を出すように勧奨して頂きたいと存じます。受信者の外国人生徒からの手紙と小石(説明文と共に)が届いたら、当方事務局に転送して下さいますようお願いします。この行動を通じて、心をひとつにできる外国のペンフレンドが生まれるかもしれませんし、将来国境を越えた同志的なつながりも生まれるかもしれません。総合学習の効果を具体化し、高めるひとつの手がかりになるとも期待されます。
個人におかれては、基本的に変わるところはありませんが、手紙サンプルは適宜御検討下さいますよう。
いずれの場合も、関連する資料(キット)をご参照くださいまして、質問とか解明したい点がございましたら、当方事務局にご一報下さいますようお願い申し上げます。
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黒河内 康
「生命の碧い星」実行委員会委員長
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